重心高いほうが良い!
これは私が日々感じることです。
剣道では足腰が重要であることは言うまでもありません。
足腰を使いやすくするにはどうすればよいのか?
私の答えは足腰を軽く保つこと。
つまり、足腰に重心を置かないことです。
足腰に置かないということは必然的に重心は上方に向かうことになります。
ゆえに重心は高いほうが良い、という主張になるわけです。
これは剣道に限らず他の分野でも共通すると思います。
野球選手を例にすると、2000年~2004年のバリー・ボンズ選手、2004年のイチロー選手は映像で見ると重心が高いです。
私はこの時代の2選手が大好きです!
見ていて美しさを感じ、自然と笑みがこぼれます笑
その美しさは理屈では説明できませんが、重心が高いことと無関係ではないと思っています。
どちらも野球界の歴史に名を刻むレジェンドです。
そのどちらにも共通することを考えると大いに参考にすべきではないでしょうか。
私も日ごろから重心は高く保っています。
気持ちとしては肋骨のあたりに位置するようにしています。
これは稽古時だけでなく、日常生活においても修練が可能ですのでぜひ意識してもらいたいと思います。