剣道は
1 痛かったら間違い
2 疲れたら間違い
3 心地良くなかったら間違い
これは私の剣道観の根っことなるものです。
1つずつ説明します。
1 痛かったら間違い
どこかが痛かったらまず休みましょう。
痛みが引いたらまた再開しましょう。
しかしここで注意すべきことがあります。
それは「身体の使い方が間違えているから痛む」ということ。
どこに修正点があるのか考えなければなりません。
例えば肩が痛くて稽古を休む場合、
なぜ肩に痛みが走ったのか分析する必要があります。
分析しなければまた同じ過ちを繰り返す可能性があります。
上記と同じような例は、かかとサポーターをされている方にもあてはまります。
何かが悪いからかかとが悲鳴をあげ痛むのだと思います。
痛みは自らの剣道を変えるチャンスです。
自分の身体の声に耳を傾けることが重要なのです。